か お り を 奏 で る や さ し い 暮 ら し

AROMA MUSICA(アロマムジカ)は、とっておきのオーガニックアロマソープを作っています。

音楽にインスピレーションをうけ、ひとつひとつ丁寧にハンドメイド。

お料理に使ってもとても美味しいオリーブオイルやココナッツオイル、パームオイルなど、
高品質で肌にやさしいオイルを使用。
香りは、天然の植物やお花のエキスを贅沢に凝縮したオーガニックな
エッセンシャルオイルを世界中から厳選して調合しています。

やわらかくなめらかな泡立ちと、洗い流した後のお肌のしっとり感。
良質な材料を使い、丁寧にハンドメイドされたソープは肌の保湿に最高のグリセリンをたっぷりと含んでいます。
洗い上がりの良さは、言葉にできないほどすばらしいもの。

なにげない日々の暮らしを、心ゆたかに彩るお手伝いができれば…と思っております。

論壇女子部コラボレーションソープ「4'33”」


新作ソープのご紹介です。

このタイトルは、「4’33”」


4’33”(4分33秒)という曲をご存じでしょうか。


これは1952年、ジョン・ケージが「沈黙」を素材に制作した楽曲。


4’33”の「沈黙」こそが、作品なのです。


正確にいうと「無音」というのは不可能で、ピアニストが舞台に現れ、ピアノの前に座る沈黙の4分33秒の間には、聴き手それぞれの血液が体内をながれる低音、神経からくる高音など、いくつかの音が聞こえているはずです。

「芸術の根源は、沈黙である」という表現を誰かが使っていたように、
「無」の不可能性に気づいたとき、沈黙は最大の可能性を帯びて、私たちに迫ってきます。

この新作「4'33"」は、いまWEB RONZAで話題の「論壇女子部」とのコラボレーション・ソープ。


論壇女子部は、アラサー女性を中心に結成された、人文思想集団で、
これまでいわゆる「おじさん世代」にのみターゲットが向けられていた論壇界に、新風を巻き起こしています。
同年代の女性に向けて、「社会構造や歴史を踏まえた視点から、個人の生活について考えを深めるきっかけになるような」コンテンツを発信すべく、活動しているそう。

そんな、ただ雰囲気や感情に流されるのでなく、多面的な視点から思想を深めていく、という活動にふさわしいソープを…ということで、この4'33”は生まれました。


「考えること」って人間の喜びですよね。


そんな4'33"は、オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルから素地をつくり、
ローレル、オレンジスイート、ラベンダーの精油を配合しています。

「沈黙」からインスピレーションをうけて制作されたソープ、4’33”をぜひ、お楽しみ下さい。


これは、7/14の論壇女子部1周年記念パーティにて、初お披露目されます。





ギフト・パッケージ


AROMA MUSICAのギフト・パッケージの紹介です。

インスピレーションをもらった音楽についての説明の同封はもちろん

スウェードのリボンで結んで、シンプルに、上品なパッケージに仕上げました。


AROMA MUSICA design

AROMA MUSICAのロゴマーク&フライヤーのデザインが完成しました♪



ロゴは、植物がト音記号を包んでいるデザイン。

アロマムジカのコンセプトにぴったりのものができあがりました☆

Beautiful Rose ローズせっけん熟成中です



ローズのせっけん、熟成中です。

ローズペタルを練り込んであるのですが
その花びらが、オールドローズのような趣でいい感じです。

オリーブオイル70%以上の、贅沢なマルセイユせっけんなので
これまでのせっけんとも洗い上がりは違うはずです。
わかりやすく言うと、少し柔らかく、泡立ちは控えめになると思います。
昔から、せっけんはこのマルセイユ石鹸がもっとも肌によく、高級とされているのです☆

解禁日が待ち遠しいな〜♪

ところで、「ローズ」といえば、私のなかではこの曲。

モニカ・ゼタールンドの「Beautiful Rose」です。

スウェーデン出身の歌姫で、この曲はビル・エヴァンスの編曲のもとで
スウェーデン語で歌われています。
1964年夏、ストックホルムでのテイク。

日照時間の短いスウェーデンらしく、少しもの悲しい旋律のこの曲は
スウェーデンの民謡だとか。

モニカの少ししゃがれた大人の女性らしい深い声と、
ビル・エヴァンスの美しいピアノが共鳴して、胸が締めつけられる1曲。

昔から大好きなこの曲を、このローズせっけんの名前に冠しました。

花の女王、ローズのソープ


昨夜から、花の女王、ローズのソープを仕込み始めました。

甘く魅惑的な香りと美しさを誇る花の女王☆

ふくよかな香りと、すっきりとしたかすかな苦みももつ美しいローズレッドの花びら。

でもどうしてだろう?薔薇の香りには、少しもの悲しさも感じる。

女の人なら誰もがもつ、心の少し暗く、でも甘いところ。を連想させる香りです。

そんな薔薇の花びらを精製水につけ込み、香りと美しい色を浸透させているところ。

このローズティーは、ソープの材料として使います。

香りはローズウッドとイランイラン、ゼラニウムの予定。

オリーブオイルの比率を上げるつもりなので、少し柔らかく
泡立ち抑えめのソープになるかな〜という予想。もちろんお肌には最高!

熟成期間は6週間いただこうと思っています。

あ〜とってもわくわく♪ 完成を楽しみにしていて下さいね♪

AROMA MUSICA パッケージ

AROMA MUSICA "Blowin in the Wind"パッケージ☆

今日は、AROMA MUSICAのソープのパッケージを紹介します。

うっすらとせっけんのテクスチャーが見える薄紙で包み、AROMA MUSICAブランドネームと、そのソープのタイトルを手書きで入れています。シンプルななかに、ぬくもりを感じられるように…と思って作ったパッケージです。

Lady Cinnamon シナモンソープ

いまじっくりと熟成中のソープをご紹介したいと思います☆

5月初旬に解禁予定の

ピュアオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルを素地に
シナモンパウダーをたっぷりと練り込みました♪

香り付けには、ゼラニウムとラベンダーを使って。

個人的にゼラニウムがとっても好きなので、早く使いたいな〜と思っていたけど
シナモンの香りとマッチするんじゃないかな〜と思って配合してみました。

ゼラニウムの爽やかな香りに、深みが増すようにラベンダーを加え
そしてシナモンのスパイシーで甘い香りがいい感じに混ざり合いました。
落ち着きのある大人な香りです♪うっとり。

実際にお肌に使うと、シナモンの効果で少しすーっとすると思います。
これから夏に向けて、さっぱりしたいときにぴったりだと思います☆




おとめ椿

Blowin' in the Wind マリーゴールドせっけんはおかげさまで即日完売!

予約だけで完売してしまい、せっかく注文の連絡をくださったのに
お買い求め頂けなかった方々には申し訳なく思っています。。。

また作るので、熟成期間が1ケ月と長いですが、待っていて下さいね♪

きのうお散歩していたら、乙女椿がとってもきれいに咲いていました。

おどろくほど、とってもきれいに!

花びらが肉厚で、水分をたくさん含んでいてみずみずしい☆

ぽんぽんと大ぶりのピンクの花を咲かせている樹のすがたがとっても可愛い。

いつか自分のお庭にも植えたいな~と思いました♪

Blowin' in the Wind マリーゴールドせっけん

熟成中のマリーゴールドソープBlowin' in the Windです。

AROMA MUSICAのスタンプを押したら、表情が出てきました〜☆

イランイランとラベンダー、レモングラスのやさしい香りが
部屋中を満たしていてとっても心地よいです。



目には桜を、鼻には沈丁花を。

桜がようやくキレイに咲き始めた東京では、沈丁花のいい香りも漂っています。

ジャスミンのような、上品で甘く高貴な香りが大好きです。

日本では、室町時代から育てられていたとか。


考えてみたら、私は秋の金木犀も大好きだし、白木蓮や薔薇、そしてブーゲンビリアも大好き。

樹になる花が好きなんだな~と改めて気付いたのでした。

南国のブーゲンビリアもいいけど、四季のうつろいを楽しめる

日本の沈丁花や金木犀は、はかなくも粋で、とても美しいと思います。

Lady Cinnamon シナモンせっけん

前回紹介したせっけんBlowin' in the Wind を熟成しはじめてもうすぐ2週間。

せっけんは最低4週間の熟成期間を経ないと使えないので

4月中旬の解禁日が待ち遠しいところですが…

先日新しくシナモンのせっけんを仕込みました♪


香りづけのエッセンシャルオイルにはゼラニウムとラベンダーを使い

甘くてスパイシーなシナモンの香りが、さらに深みを出していていい感じ♪

このせっけんは5月のあたまには解禁ですよ〜♪

シナモンの香り大好き!という方にはとってもおすすめ☆

タイトルはそのままですが、Lady Cinnamon です。


ニール・ヤングの名曲にCinnamon Girlがありますが、Girlというよりは

もう少し大人で上品な女性を連想させる香りなので、Girl→Ladyに成長させました。笑

Blowin' in the Wind マリーゴールドせっけん

先日つくりはじめたソープを昨夜カッティング。

そして、熟成段階に入りました。

このソープのタイトルは"Blowin' in the Wind"

ボブ・ディランも歌った名曲「風に吹かれて」です。
レモングラス、イランイラン、ラベンダーという線の細めな植物を香りに使い、

ドライマリーゴールドをテクスチャーとして混ぜ込んであります。

風に吹かれる植物たちの「かさ…かさ…」と葉のすれる音が聞こえてくるような爽やかな香りですよ。

このせっけんは、これから最低でも1ヶ月は熟成させます。

「いいせっけんになりますように」

おまじないの言葉も考えておこう☆かもめ食堂の「コピ・ルアック」みたいに(笑)

Blowin' in the Wind

Radioheadみたいなお花。

お花屋さんの店先に、こんな可愛らしいお花がありました。
このお花の名前は「メディオレッド」。
レディオヘッドみたいでついつい、2度見ならぬ、3度見してしまいました(笑)

ソープづくり

今日も朝からソープを作っています。

香りは、ラベンダー、レモングラス、イランイランのエッセンシャルオイルを仕込みました。
彩りとして、マリーゴールドのドライハーブも混ぜています。出来上がりが楽しみ♪


すべてのソープは基本的に「オイル」「苛性ソーダ」「水」からできているものです。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は工業用の劇薬のため、扱いには十分気をつけなければなりません。

今回のソープは、すべて食用として口に入れられる贅沢な生地からできています。
100%ピュアオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル。
これを苛性ソーダ水と混ぜ、じっくりと石鹸になるまで「けん化」させるのです。

じっくりと熟成させ、ソープの完成までにはなんと、最低でも1ケ月…!もの時間がかかります。
熟成には2ケ月~3ケ月とさらに時間をかけると、ますます素晴らしい使い心地のせっけんに☆

こういった本当にいい材料から作ったソープは、肌の保湿に最高なグリセリンをたっぷりと含んでいます。
グリセリンには、空気中の水分を吸収する効果があり、肌をもちもちに保ってくれるのです。
市販のソープは、この保湿成分であるグリセリンをわざわざ全て取り除き、別のクリームなどに転用してしまいます。
これが市販のソープを使うと肌がつっぱる原因です。
グリセリンを抜き取った市販のせっけんや洗顔料で顔を洗って、必要な水分も油分も流してしまったあとに
グリセリン入りの化粧水でお肌に水分を補給しているなんて…なんだかね!

時々「グリセリンせっけん」なるものが高級せっけんとして高額で売られているのを見かけますが、それも最後に少量のグリセリンを添加しているだけで、手作りの品質の高さには到底かないません。
つまり、本当にいいソープを使えば、保湿のためのクリームなんて必要ないんですよ~☆


じっくりと混ぜたあと、一晩寝かせた生地は美しいカスタードクリームのようにとろみが出てきます。
型に流し込む前のこのタイミングで、香り付けのエッセンシャルオイルを加えます。
もちろん、市販のソープのほとんどは化成香料など人工的な香料が使われていて、安全と呼べるものではありませんよね。
でもAROMA MUSICAではあくまで、自然の植物から抽出したエッセンシャルオイルにこだわります。
原価は2倍くらいにはね上がるんですけどね…笑。

今日のこのソープのできあがり、気長に楽しみにしていてくださいね☆

Fields Of Gold 黄金の果実の恵みキャンドル

Aroma Musicaの記念すべき第一弾キャンドルのお披露目です!

ブラジルで採れたオレンジスイート、オーストラリアで採れたユーカリ、インドで採れたレモングラス
そしてフランスで採れたグレープフルーツのエッセンシャルオイルをブレンドしました。
世界中から集めた黄金の果実のエキスをたっぷりと使ったラグジュアリーなキャンドルです。

このキャンドルのタイトルは"Fields Of Gold"
Stingの名曲"Fields Of Gold"からインスパイアされた香りです。
楽曲の中でFields Of Goldは「麦畑の金色」という訳になっていますが、
このキャンドルにこのタイトルをつけたのは、グレープフルーツやオレンジなど、
黄金色の果実が豊かにあふれている大地を連想したから。
ゆたかな果実のアロマが風にのって大地をやさしくなでている様子が頭にうかびます…☆

Fields Of Gold


ユーカリがたっぷりと入っているので、花粉症で辛いいまの時期に嬉しいキャンドルでもあります。
私もひどい花粉症なので、ツライ日にはこのキャンドルを灯したいと思います。

まだまだこれから研究&試作を重ねていきますよ~!

自然の恵みたっぷりのアロマ×音楽から授かった感動のコラボレーション
を実現するコンセプトブランド 【AROMA MUSICA】
これからどんどん進化していきますので、よろしくおねがいいたします☆